当校では、教師の質は「いい教育」の要であるとの考えから、厳しい選考基準(英語力、発音、教育的情熱、知性、人柄)をクリアできた教師のみを採用しています。
採用倍率は、まさかの約30倍!
その厳しさは、セブの教師間でも話題になるほど。
一昨年、セブで閉校した英語学校の教師が7名、当校の採用試験にチャレンジしましたが、全員不合格でした。
教育の質を維持するため、継続雇用にも厳しい評価を行っています。
生徒全員に留学終了時に教師の授業態度などを評価するアンケートに答えていただき、その結果をもとに教師の指導を徹底しています。
このため、ウィルの教師は全員情熱をもって熱心に教育にあたる先生ばかりです。
嬉しいことに、留学の最後にはほぼ全員が「どの先生も本当に素晴らしかった!」と言ってくださいます。
当校のネイティブ講師(デービット:右写真)は、マレーシアの最大手英語学校Brillington Language Centerで20年間近くもヘッドティーチャーとして英語教育に携わってきた大ベテラン。採用時のTOEICテストでは余裕の満点。知性と教養、そして何よりもその優しさで生徒のハートをぐっとつかみます。
通常、ネイティブ講師はグループレッスンを担当することがほとんどですが、ウィルではこのようなベテランネイティブ講師からもマンツーマンレッスンを受けることができます(ネイティブコース)。
この点も当校独自の強みの1つになっています。
フィリピン留学では、とかくスピーキングによるアウトプットばかりが重視されがち。
しかし、最近の第二言語習得研究では「インプット仮説」(第二言語の習得にはアウトプット以上にインプットを重視すべきとする説)が主流を占めるようになってきています。
すなわち、十分なインプットをしないまま貧弱な語彙、文法知識、間違った発音などで闇雲に「アウトプット」しても、同じレベルで足踏みしているだけ、一向に英語は上達しないことが明らかにされています。
科学的・実証的なデータをもとにした説だけに説得力があります。
これを英語学習にあてはめると、日本人が苦手とする英会話力を上げるにはただ話すだけではNG。
家が土台なしでは建たないように、英語にもしっかりした「土台」が必要だということになります。
この「土台作り」に特に欠かせないのが、「構文力」「語彙力」「発音力」の3つです。
そのため、当校では下記の科目を必修としています。
また、選択科目については、個々の留学生の目的・ニーズに応えるため、多様な「選択科目」を提供しています。
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