ドゥマゲッティ周辺の人気スポットガイド

ドゥマゲッティ周辺の人気スポットをローカル価格でのアクセス情報つきでご紹介します。

ツアー会社や旅行代理店に頼まず、自力で行ってみたい方、できるだけツアー代を抑えたい方、必見です!


ドゥマゲッティ周辺の人気スポット

◆シキホール島


ウィルの姉妹校SLAcademyが立地する「秘境の島」シキホール島。

 

シキホールは最古の「黒魔術」が伝わる神秘的な島です。

「黒魔術」と聞くとおどろおどろしい感じですが、実は島民が外敵の侵入を防ぐためわざとそのように言ったとも伝えられています。

 

それしてもなにやら不思議な感じのする島です。

知る人ぞ知る民間療法「ボロボロ」の施術を受けたり、幻の惚れ薬「ラブポーション」も入手できるとか?!

実際、ウィルの生徒さんの一人は、観光客相手に偽物が出回るなか秘密ルートで本物(?)ゲットで大興奮。

ん? 「本物」って?! 使ってみないとわかりませんよね~。

 

シキホール島のビーチは憧れのホワイトサンド。

ヤシの木の木陰でまったりした後はシュノーケリングがおススメ。

洞窟探検、カンブハガ滝のターザンジャンプ、サラグドンビーチのオーシャンダイブも大人気。

はては山下将軍の財宝伝説(シキホールに財宝の一部が埋められているという伝説)など冒険心をくすぐる魅力満載の島です。

 

小さなローカルの島なので治安がとてもよく、地元の人たちは優しくフレンドリー。

俗世界からリトリートしたの~んびりした雰囲気が漂っています。

そんな“島時間“がゆったり流れるているのも外国人には大きな魅力。

 

リゾート校の生徒さんは放課後や週末にこんな魅力あふれる「秘境」島を満喫。

シティ校の生徒さんもぜひ週末に行ってみてください(日帰りもできますが、1泊旅行がおススメ)。

 

位置は、下の地図でご確認ください。

セブ島の南海上。ドゥマゲッティからフェリーで行くのが一番便利です。

ドゥマゲッティ港からフェリーで45~90分(船会社によって異なる)ほどでアクセスできます。 

【ローカル価格でのシキホール島アクセス情報】

交通手段:トライシクル(シティ校⇒ドゥマゲッティ港)➡ フェリー(ドゥマゲッティ港⇒シキホール港)

 

※現在6社がフェリー(船)運航していますが、留学生・外国人観光客には「オーシャンジェット(Ocean Jet Ferry)」がおススメです。おススメの理由は、6社のなかで一番速く(所要時間わずか50分)、快適だからです。その分少しだけ高い【普通席250ペソ/約600円】、ビジネスクラス380ペソ【約900円】)ですが、速さと快適さを考えればむしろ安いと思います。もう1つの理由は、唯一オンラインで事前購入できることです。

シキホール島は、現在、欧米人の間で人気急上昇中の島なので、フェリーは平日でもとても混んでいます。特にこの「オーシャンジェット」は早朝から並んでも売れ切れで購入できないことが多いです。必ず、オンラインまたは街中の旅行代理店をとおして前日までに購入しておきましょう。 

 

●すでにチケットをもっている場合は、直接ドゥマゲッティ港に行ってください。

●まだチケットを購入していない場合は、港の周りにあるチケット売り場で購入してください。ただし、上記のとおり、「オーシャンジェット」は早朝から並んでも買えない可能性が高いので、必ず事前に購入しておきましょう。

●シキホール港に到着したら、オートバイ、トライシクル、バンなどをレンタルできます。これらの交通手段を使って島の観光スポットを周遊できます。

●高級ホテルからバックパッカー宿まで宿泊施設がたくさんあるのでお泊り旅行もできます。

 

【おススメの観光スポット/アクティビティ】

●カンブハガの滝、ターザンジャンプ、センチュリーオールドエンチャンテッドバレットツリー

●ドクターフィッシュ

●サラグドンビーチ(崖から海にダイブ!)

●ラズィ教会と修道院、シキホール教会(スペイン統治時代以来の歴史・カソリック文化)

 

※身分証明のため、身分証明書またはパスポートのコピー持参をおススメします。

※日差しが強く空が透き通っているので日焼けにご注意。必ず・日焼け止めクリームを持参しましょう!


◆アポ島

アポ島は、世界でも屈指のダイビング/シュノーケリングスポットとして有名です。

 

色とりどりのサンゴ礁を見たり、クマノミ、ギンガメアジの大群、ウミガメにも出会えます。

ダイビングまでしなくてもシュノーケリングで十分楽しめます。

海辺数メートルの所にトロピカルフィッシュがた~くさんいること、しかもサイズが通常よりビックであることに感動します。

まさにめくるめくBrilliantな熱帯の海がそこにはあります。

島に上陸して、まだ観光地化されていないローカルそのものの暮らしぶりに触れるのも一興です。

 

 

方法A; トライシクル(シティ校⇒ダウンタウン南のバスターミナル) ➡ セレスライナーバス(ターミナル⇒マラタパイ)

方法B; トライシクル(シティ校⇒ロビンソンモール近くのジプニーターミナル) ➡ ジプニー(ターミナル⇒マラタパイ)

※ザンボアンギータ方面行:運転手にマラタパイ船着き場、アポ島へ行く旨事前に伝えてください。着くと教えてくれます。

 

●道路沿いのマラタパイマーケットで降りると、”APO ISLAND, THIS WAY”の大きな看板が。矢印をたどりマーケットエリアを通ってポートまで歩きます(約15分)。ここからアポ島はボートで約45分~1時間です。

●マラタパイの船着き場ではアポ島に渡るためのボートを手配する場所まで行き、チケットを購入(人数別にサイズがあり、少人数で行った場合は同じタイミングで到着した観光客と調整してくれます。集まらない場合は人数に達するまで待たされることも)。

●手間をかけずに行きたい場合は、旅行代理店やハロルドのダイビングセンターなどが主催しているツアーをご利用ください。ドゥマゲッティ市内の集合場所を指定されるので自力移動が不要になります。

●アポ島とネグロス島の間は海が荒れることが多く、荒れた場合は相当な荒れなので命を守るために断念してください。荒れていなくても基本小さいボートなので揺れは大きいと思った方がいいでしょう(船酔いする人は必ず事前に酔い止めを)。スマホ、カメラ類は完全防水で臨みましょう!

 

◆オスロブ(ジンベイザメ・スイム)

セブ本島南部のオスロブでは、世界最大の魚ジンベイザメと一緒に泳ぐことができます。

海辺で釣り船のような小船に乗船して、ほんの2~3分も漕ぐとそこにはなんと体長10~15メートルもの巨大魚ジンベイザメが・・・。

遭遇率はほぼ100%。ざっと10~20匹がゆったりと回遊しています。

 

サメとはいえ、プランクトンや小魚しか食べないおとなし~い鮫なので、命の危険はもちろん0%。

目の前で泳ぎ回るジンベイザメの姿は迫力満点!

事前に鮫に触らないで注意されますが、たくさん泳いでいるので自然に触れてしまう感じ。

 

日本からわざわざオスロブに行くだけのツアーがあるくらい人気です。

ならば行かない手はない、とほとんどすべての生徒さん(超短期の生徒さん以外)が行かれています。

 

下の地図で場所をご確認ください。

オスロブはセブ島にありますが、実はセブ島南部なのでセブシティから行くよりドゥマゲッティから行く方が近いです。

行き方は、次の【ローカル価格でのオスロブ・スミロン島アクセス情報】でスミロン島と一緒にご説明します。

 

◆スミロン島

スミロン島は、セブ島南端にある離島です。

ここの海はセブ島で一番透明度が高い海といわれています。

ホワイトサンドの海岸でのんびりするもよし、透明度抜群の海で泳ぐもよし、サンゴ礁を住処にする熱帯魚にうっとりするもよし。

 

上記のジンベイザメ・スイムに行かれた方には見逃せない立ち寄りスポットとなっています。

 

【ローカル価格でのオスロブ・スミロン島アクセス情報】 

方法:トライシクル(シティ校⇒シブラン港)➡フェリー(シブラン港⇒リロアン港)➡バス or トライシクル(リロアン港⇒オスロブ)

 

<スミロン島に立ち寄らないパターン>

●シブラン港で、リロアン港からのオスロブ行きのバスチケットを購入することができます。

●シブラン港からリロアン港までは約20~25分(天候や波の状況による)

●リロアン港からオスロブ経由のバスに乗ります。バスはフェリーの到着場所で待っていることが多いです。

●スミロン島に寄らずに帰る場合は、この逆ルートをたどってください。

●ドゥマゲッティに戻るフェリーの時間に注意しましょう(要事前チャック!)

 

<スミロン島に立ち寄るパターン>

●オスロブからスミロン島へはバンカーボートが頻繁に出ています(約15分)

●バンカーボートは一人から乗船できますが、大勢で利用するほど一人当たりの乗船料を抑えることができます。

●帰りはリロアン港行きのバスに乗ります。リロアン港からフェリーに乗ってシブラン港に戻ります。

 

※オスロブ付近のリゾート施設や代理店でツアーを予約すれば、リロアン港へのお迎えや各種アクティビティへの参加が簡単になります

(島の唯一のリゾートホテル「ブルーウォーターアイランドリゾート」のツアーを利用して向かうこともできます。ただし高いです)。

 

◆野生のイルカウォッチング(@Manjuyod, バイス近郊)

ドゥマゲッティの北部にある街バイス近郊の海では、ドルフィンウォッチングやサンドバー(干潮時にだけ現れる海上の砂浜)での海水浴、群生マングローブ鑑賞を楽しめます。

 

人間が乗船しているボートに興味深々ですぐ横まで近づいて来て伴走する野生のイルカの群れに大興奮間違いなし。

海上コテージが佇むサンドバーの幻想的な雰囲気も素敵です。

【ローカル価格でのイルカウォッチングのアクセス情報】 

方法:バス(シティ校⇒バイスのバス停)➡ トライシクル(バイスのバス停⇒バイス港)➡ イルカウォーカー専門ツアーボート

 

●バイスへはドゥマゲッティからバスで1時間強(バスはロビンソンモール近くの長距離バスターミナルから出ています)

●バイス港へはそこからトライシクルで10分程度

●ツアーボートは電話で直接予約が可能。複数人数でチャーターし、一人当たりの費用を抑えて利用するのがおススメです。

 

◆Tejero highland resort(@バレンシア)

ドルフィン近郊には、温泉、湖、鍾乳洞、高原リゾートなど魅力的な観光スポットがたくさんあります。

 

たとえばドマゲッティ近郊の街バレンシアは標高が高いので涼しく過ごしやすい所です。

街は緑豊かで、”フィリピンで最も緑豊かな街(the greenest city”ランキングで第一位に選ばれたことがあります。

訪れた日本人のなかには、「軽井沢みたいですね」と言われる方もいらっしゃいます。

バレンシアに、Tejero highland resortというレジャーランドがあります。

スリル満点のジップラインに乗ったり、四駆のバギーカーを自分で運転して山の上にあるJapanese shrine(戦後、この地で亡くなった日本兵の慰霊のために建立された神社)まで行くことができます。

 

【ローカル価格でのバレンシアアクセス情報】

 

方法:トライシクル(シティ校⇒パブリックマーケット)➡ジープニー(ドゥマゲッティ⇒バレンシア)

 

●トライシクルの運転手に「バレンシア・ジープニー・ターミナル」と伝えてください。

●トライシクルでドゥマゲッティからバレンシア中心部まで約40分で到着します。

●バレンシアについたら、トライシクルまたはハバルハバル(バイクタクシー)で約7分でTejero Highland Resortに到着します。