ウィル名物レクチャー「5つの出会い」に聞き入る新人ティーチャーたち

金曜日の昼休み、5名の新人ティーチャーに向けて、校長がレクチャーを行いました!
 
レクチャーの題は、「日本とフィリピン:5つの出会い」です。このレクチャーは、別名、「ウィル名物」とも呼ばれ、これまで、主に長期留学生を対象に聞いていただいたものです。卒業生の中には覚えているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
この度、英語版のプレゼン資料が完成したのを機に、新しい教師には全員聞いてもらうことにしました。
 
ところで「5つの出会い」とは何でしょうか?
サワリだけですが、第1の出会いは、今をさかのぼること400年以上前、キーワードは「キリスト教」。
第2の出会いは、19世紀、キーワードはフィリピンの英雄「ホセリサール」。
第3の出会いは、20世紀半ば、・・・。
第4の出会いは、20世紀後半、・・・。

そして、最後、第5の出会いは、現在進行形のものです。

写真のとおり、5名の教師全員、とても熱心に耳を傾けてくれました。最後、第5の出会いの所では、感極まって涙を浮かべてくれる先生までいたほど。

このレクチャーをする校長の本意は、「フィリピンと日本は海を隔てた隣国同士! 互いに教師と生徒がRespectの念をもって接してほしい」、「そうすることでこれまで必ずしも幸せではなかった両国が対等でいい関係を築いていけるのでは?!」というものです。

機会があったら、ぜひ、一度ウィルの名物レクチャーに耳を傾けていただければと思います。