ウィルで８月５日から３週間、英語の勉強をしました。
最後の１週間は、毎日、「ああ、もっと居たい～！！」と周りに言うほど、留学生活を楽しむことができました。
１日６時間×５日間。６名の教師が交替で行う完全マンツーマン授業を体験してきました。
幼稚園から現地語と同じように英語を使って育ったフィリピン人講師たちの英語は流暢で、とても聞き取りやすいです。しかも英語を母国語とする国々の人たちと決定的に違う点は、英語を母国語としない私たち日本人の英語に真摯に耳を傾けてくれること。粘り強くこちらが表現したいことを理解しようとしてくれることです。やはりアジア共通の民族性が響き合うのでしょうか？
どの講師もとても親しみやすく、フィリピン人特有の明るく気さくなお人柄なので、１時間目からすぐに意気投合！
一時間、１対１でやりとりする情報量はかなり多く、お互いの国のこと、民族性、歴史、文化から家族のこと、子育てのこと、仕事のことまで、たくさんのことを話しました。最後には英語で話していることを忘れるくらい、講師とのコミュニケーションが取れるようになっていたのには自分でも驚きました。・・・＜中略＞・・・
最後につけ加えると、これだけの充実した内容で、お値段は大変リーズナブルです。
人によって英語を学ぶ目的は様々です。しかし、まず最初に言語はコミュニケーションのためにあり、人と人とを結びつける大事なツールであることを今回の留学体験を通じて改めて感じました。
次回は、長期留学に挑戦し、さらに英語力に磨きをかけていきたいと思っています。