体験記: 英語嫌いの少年がカナダの高校を卒業
「英語は無理やりやらされているから、大嫌い!」と言って怒る小学2年の息子をほぼ無理やり親子留学に連れ出してから、早11年が経とうとしています。
昔からの夢だった留学。若い時には資金がなく、結婚して子供ができて子育てに翻弄される日々を過ごす中で、どうしても夢を叶えたくて親子留学を決行しました。
案の定レッスンは嫌々で、毎日ビーチに連れて行くことを条件に、なんとか彼を説き伏せました。あの頃はプールがまだなかったんです。
綱渡りの状態でのスタートでしたが、頑なな彼の心を解きほぐしたのは現地の陽気な先生たちと豊かな自然、そして「マンゴーシェイク&ガーリックシュリンプ」でした。週末に出かけたシキホール島への小旅行も高ポイントでした(笑)。
翌年にはお姉ちゃんと3週間。2023年にはカナダ留学前のブラッシュアップで3週間と合計3回もウィルにお世話になりました。
そう、あの英語嫌いな少年がカナダの高校に3年間留学することになったのです。
本人に直接聞いたことはないですが、7歳の時の親子留学を体験したことが世界に目を向けるきっかけになったと思います。 外国には日本とは違う食べ物があって、いろんな人がいて違う言葉を話しているけれど、英語で通じ合うことができる。言葉が通じるのって楽しい。きっとそんなふうに思ったに違いありません。
今の時代、インターネットやオンライン英会話などで、自宅にいながら世界とつながることができますが、リアルな体験をすることにかなうものはないと思います。
振り返ると、あの時無理にでも息子をフィリピンに連れて行った自分を褒めてあげたいです。そして出会ったたくさんの素敵な方たちにも感謝です。
ご縁は今でも続いていて、またあの笑顔が恋しくてフィリピンに行きたくなります。会いたい人がいるドゥマゲッティとシキホール以外には、なかなか訪れることができないのが悩ましいです。
もうすぐカナダの高校を卒業する息子も、受験が終わったらフィリピンに行きたいと言っています。
最後に、今の時代の子供たちの目には一体どんなふうに映るのでしょうか。
Seeing is believing.
ぜひとも親子留学の良さをご自身で体験してみてください!
Akemi S.